当サイトにお越しになった方々は、融資、資金調達、銀行取引、資金繰り、創業、リスケについて興味関心がおありの方々ではないでしょうか。もし、その方々が兵庫県神戸市内の方々であれば、
「TKGB社会保険労務士事務所」にお問い合わせくだされば、無料でわかりやすく「融資、資金調達、銀行取引、資金繰り、創業、リスケ」の概要についてご説明させていただくところなのですが、いかんせん兵庫県神戸市以外の方々には、ご説明する機会がございません。そこで、当サイトをご覧になっていただければ、「融資、資金調達、銀行取引、資金繰り、創業、リスケ」の概要が簡単に理解でき、また申請から融資までを一気に各事業主様で無料で行っていただくことができればという思いで当サイトを設立しました。万が一にも、当サイトを最後までお読みになっても「わからない点」がございましたら、
「お問い合わせ」からご連絡ください。無料で回答させていただきます。なお、当サイトは2020年1月22日に設立しましたので、その時点での最新情報で構成されているということはあらかじめ、お含みおきください。当サイト設立以降に諸般の事情により、制度の内容が変更されている可能性もございますので、実際に申請をされるときには、各金融機関にお電話するなどして確認されることをおすすめいたします。
前置きがやや長くなりましたが、「融資、資金調達、銀行取引、資金繰り、創業、リスケ」の概要についてご説明させていただきます。
まずは、「
全国銀行個人信用情報センター」のホームページをご覧いただき、その中の「
本人開示の手続き」をご覧ください。
そして「
本人開示の手続き」で「登録情報開示報告書」を手に入れてください。
登録情報開示報告書の見本例は、
と上の画像の通りとなります。
この登録情報開示報告書の見方がよくわからないという方は、「
本人開示の手続き」の下の方にある「登録情報開示報告書の見方について」の項目をご覧ください。
この「登録情報開示報告書」をご覧いただくと、あなたが融資を申し込む資格がある人かどうかがわかります。
少なくとも、過去に借金があり、その借金を踏み倒している(全く返していない状態が続いている)人には、その踏み倒された金融機関は新たにお金を貸さないでしょうし、他の金融機関もこの「登録情報開示報告書」でブラックリスト扱いにされている人にはお金を貸しにくいのではないでしょうか。
そして、あなた自身が「過去にお金なんか借りたことがない。」と思っていても、過去に「名前を書いた」「ハンコを押した」「その他何か怪しい話が親せきや友人から持ち掛けられた」「毎月の携帯電話の支払いが遅れたことがある」などで、ブラックリストに載っている。つまり、お金を借りる資格がない人、という扱いになっているかもしれません。
ですから、まずはあなた自身の、「登録情報開示報告書」を手に入れてご覧ください。
そして、あなたが事業主として無料で「融資」を受けるための方法を手に入れるには、どうすれば良いのでしょうか。
わかりやすくするためにある電器店の物語に仕立てて、ご覧いただきましょう。
ある電器店での物語
兵庫県神戸市内のA電器店の事業主67歳男性社長は片腕となっているB君(30歳)、そして他の従業員5名と地域密着型の電器店を経営しています。今は2020年で東京オリンピック需要といいますか、大型の案件が多数入り込むようになりました。また、将来B君に社長職を譲ってのんびりしたいと思うようになりました。そのために、普段の運転資金のための数百万円、また社屋をあたらしく作るために数億円の融資をとりたいと思いました。
そこで過去に「
若者チャレンジ奨励金」でお世話になり、今は経営コンサルタントを依頼しているTKGB社会保険労務士事務所に「融資」のあらましについて過去に説明してもらった内容を思い出し始めました。
まずは、融資してもらう計画を考えます。
1.そういえば、お金を借りるためには、金融機関が「貸しても大丈夫だ。」「貸してもよい。」「貸したい。」と思ってもらえるようにする必要があったなぁ。
2.普段の担当者に融資の申し込みをした際には、貸付担当の部署にまわされて審査があるのだったなぁ。
3.その審査で「お金を貸しましょう。」と決済してもらえる書類を出したら良いのだったなぁ。
4.たしか就業規則と同じような作り方をしたものだったなぁ。どんな名前だったかなぁ。
5.ああ、そうそう「事業計画書」だった。どんな内容で作っていったらよかったのだったけなぁ。
続きの「
2.事業計画書の作り方」を見てみる。