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手話ゲームコンサルタント

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手話ゲームコンサルタント

昨年に引き続き、今年も手話を使っての無料相談を神戸市役所で行います。

私は手話ゲームコンサルタントです。私が手話ゲームコンサルタントをしている理由はもっともっと世の中に「手話ゲーム」という素晴らしいものの存在を広めたいのです。手話ゲームの啓発活動をしたいのです。

手話ゲームコンサルタント

ここで手話ゲームコンサルタントとは何のことだろう?と考える方もおられると思います。

私がいう手話ゲームコンサルタントとは「手話ゲーム」の「コンサルタント」という意味です。

手話ゲームについては「手話ゲーム」という左の青文字のリンク先にわかりやすくご紹介していますので、ご覧ください。

次にコンサルタントとは、コンサルティングを行うことを業としている個人もしくは法人のことを意味します。

「コンサルティング」とは語義的には「相談に乗ること」とされています。

まとめると、私は「手話ゲーム」を設定しようとする担当者からの相談にのる手話ゲームコンサルタントです。

ここで、勘違いしないでいただきたいのは「手話」そのものを私が教えるわけではありません。

手話そのものに関しては「あなた」のまわりの「ろう者」の方々との交流の中で自然に学んで行ってください。

子供であるろう者が大人であるろう者との関わり合いの中で日本手話を自然に学んでいくように、あなたのまわりのろう者の方々との関わり合いや交流の中で自然に手話を習得していってください。

私は「社会保険労務士」や「自治会役員」をしている関係で色々な方々からの相談をいただく機会がございます。

相談を頂く際には「人間関係を潤滑にする方法」の一つとして「ゲーム」を提案する場合もあります。

会社の業務の中でも自治会活動でも「ゲーム」という「潤滑油」をとりいれると人間関係の改善に効果があることがあります。

また、私自身が難聴者ということもあり難聴者の方から「難聴者の就職活動体験」でご紹介しているような相談をいただくこともあります。

そういった経緯により、声が聞こえなくてもみんなで楽しむことができるゲームとして「手話ゲーム」をご紹介することもあります。

手話サークルの運営者や役員の方々などから「若い人達が手話サークルをすぐにやめてしまう。なんとかならないのか」というご相談をいただくこともあります。

それに対する回答として「手話サークルやめたい」というリンク先にくわしい内容をご紹介しています。

私が感じているのは、手話サークルに入って1年目や2年目の人達にきついことを言っても「ついていけない」とやめることがあります。

それよりも、「手話は楽しい」と心の底から感じてもらい、若い方々がろう者とのかかわりの中で「手話の魅力から離れられない」という考えになるまで待ってあげてくださいと相談に来られるベテランの方々にはお伝えしています。

「手話の魅力から離れられない」という状態になってから「奉仕活動」「役員就任」「手話通訳」等を若い方々にお話をされると「いきなり」これらの話題を話しするときよりも「すっ」と受け入れてくれることが多いようです。

でも、「そこまで待てない」「時間がない」「悠長なことをいっている場合ではない」とおっしゃるかたもおられます。そこで「手話ゲーム」の登場です。手話ゲームは「人間関係の潤滑油」として心を癒してくれます。

私などは社員教育で1日コースとして、朝から夕方までの間に色々なゲームや企画を取り入れます。

若手の方に手話に対する魅力を伝えたいが時間がない、というベテランの方々は土曜日・日曜日・祝祭日など朝から夕方まで会議室その他の例会場所が確保できる時を設定して、1日ががりで手話ゲーム三昧をしてみてください。

たった1日でも、手話サークルに入って1年目や2年目の方々が「手話ってこんなにおもしろかったんだぁ」という思いを持ってくれます。

私自身社員研修などではたった1日で色々と面白い内容を盛り込んで依頼された会社にふさわしい人材教育研修のお手伝いをさせていただいています。それの手話ゲーム版をやれば若手の方々が一気にシュワサークル運営の難しい話にもくいついてきれます。私は手話ゲームコンサルタントととして、ご相談をいただいたサークルの実情をお聞きして、どのような設定にすればより良い効果が出るかを考えてアドバイスをさせていただきます。それは「社会保険労務士」としてして社員研修のお手伝いをさせていただいている内容と同じようなパターンとなります。

ここで、ろう者から聞いたある話をご紹介します。

手話歌というものがあります。

私自身、Aというろう者の方から「手話歌は日本手話ではない。だから、見ていてもおもしろくないし、歌も聞こえない。でも、私たちろう者と接点がない健聴者の方々に『手話』というものがこの世の中にあるんだよ。手話の例としてはこんなものがありますよ、という手話の存在の啓発活動としての意味があると思う。」とお聞きしたことがあります。

そのお話を私は顔の前で右手をさっとおろす「へぇ〜」というしぐさで聞いたものです。

手話ゲームコンサルタントとしても私も手話の存在の啓発活動につながれば良いなぁ、という思いで活動をしています。

あなたがどこかの地区にある手話サークルで例会担当や学習担当、交流担当、ゲーム担当など、色々な名称がありますが「手話ゲーム」の設定の仕方などについてお困りの場合は078-779-2259までFAXしてください。

あるいは、「お問い合わせ」からご連絡ください。

私のわかる範囲でのアドバイスをさせていただきます。

また、神戸市北区にある事務所までお越しいただける場合にも、一緒に練習などをさせていただきます。

手話サークルに入った若い方々がすぐにやめないようにするには、手話サークルに入って1年目や2年目の人達に「手話って楽しい」「手話って面白い」というような手話の魅力に気づいてもらい、「手話の魅力から離れられない」「楽しい手話だから時間をやりくりしてでも手話に関わろう」という気持ちになってもらうことも一つの方法ではないかと思っております。

繰り返します。私は手話ゲームコンサルタントです。手話自体は教えることはできませんが、普段は会社の顧問として人事労務関係で「人間関係をうまく築きあげる潤滑油」としての活動をする「TKGB社会保険労務士事務所」で得た経験をあなたからいただく相談にも活かしてまいりたいと思っています。

今のところ、東は北海道から西は沖縄までの方からご相談をいただき、喜んでいただいています。

今後も手話ゲームの企画運営について悩むあなたからのご連絡をお待ちしています。

私の自己紹介は→「産経新聞での紹介」←をクリックしてご確認ください。

手話ゲームコンサルタント

〒651-1131
兵庫県神戸市北区北五葉1-3-5

TEL 078-779-2259