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キャリアアップ助成金とは

人材育成コースとはjinzaiikusei

2.人材育成コースとは

当サイトにお越しになった方々は、キャリアアップ助成金の中の人材育成コースについて興味関心がおありの方々ではないでしょうか。もし、その方々が兵庫県神戸市内の方がであれば、「TKGB社会保険労務士事務所」にお問い合わせくだされば、無料でわかりやすく「キャリアアップ助成金の人材育成コース」の概要についてご説明させていただくところなのですが、いかんせん兵庫県神戸市以外の方々には、ご説明する機会がございません。そこで、当サイトをご覧になっていただければ、「キャリアアップ助成金の人材育成コース」の概要が簡単に理解でき、また申請から助成金の支給までを一気に各事業主様で無料で行っていただくことができればという思いで当サイトを設立しました。万が一にも、当サイトを最後までお読みになっても「わからない点」がございましたら、078-779-2259までお電話ください。無料で回答させていただきます。なお、当サイトは2013年6月12日に設立しましたので、その時点での最新情報で構成されているということはあらかじめ、お含みおきください。また、助成金をもらう流れにつきましては、「若者チャレンジ奨励金」をご覧いただくと全体の流れがよくお分かりになるのではないかと思われますので「若者チャレンジ奨励金」をご覧いただきますことをおすすめいたします。
当サイト設立以降に諸般の事情により、制度の内容が変更されている可能性もございますので、実際に申請をされるときには、各都道府県労働局にお電話するなどして確認されることをおすすめいたします。

前置きがやや長くなりましたが、「キャリアアップ助成金の人材育成コース」の概要についてご説明させていただきます。さきほどご紹介させていただいた「若者チャレンジ奨励金」で助成金に対する全体のイメージはおわかりになられるという前提で今回の当サイト、つまり「キャリアアップ助成金の人材育成コースとは」というサイトにつきましては、実際に提出する書類の書き方などについてわかりやすくご紹介させていただきます。

早速具体的なご説明をはじめさせていただきます。

前提条件として2012年8月1日から「あなた」の事業所の人材育成コースが5か月間の有期実習型訓練でスタートすると仮定します。つまり2013年8月1日から2013年12月31日までの有期実習型訓練での人材育成コースを実施すると仮定します。その際の提出書類の流れと助成金をもらうまでの流れを次にご紹介します。

今回の場合は訓練開始が2013年8月1日であることから訓練開始の1か月前である2013年7月1日までに

1.様式第1号のキャリアアップ計画書

2.様式第3号のキャリアアップ助成金(一般職業訓練)計画届

3.様式第4号のキャリアアップ助成金(有期実習型訓練)計画届

の3種類の書類を準備して提出する必要があります。ただし、訓練開始の1か月前となっているのは労働局が提出書類を受理してからの事務処理に1か月かかると見越してのことであり、現実的にはどうしても訓練開始の1か月前までに間に合わない場合には、早めに労働局まで電話をすれば数日遅れても受理してくれたことがありました(ただしこれはあくまでも私が提出代行した兵庫県労働局の話ですので他の都道府県でも事前の電話で数日遅れで受理していただけるかどうかは各都道府県労働局まで「あなた」自身がお電話してお問い合わせをお願いします)。

また、訓練開始の2013年8月1日までには

4.ジョブ・カード(履歴シート・職務経歴シート・キャリアシート・評価シート)

というシートを4種類目の書類として準備しておく必要があります。

そして仮に2013年8月1日からの訓練開始のために2013年7月1日に上記の3種類の書類を提出したとすれば、2013年7月14日から2013年7月21日の間ぐらいに受付印(確認印)と受理番号が記入された写しが届けでた事業所に「特定記録郵便」で郵送されてきます。

そして、無事2013年8月1日から有期実習型訓練が開始されると訓練を実施するごとに

5.様式第7号(別添様式2-4)2-4OFF-JT実施状況報告書

6.様式第7号(別添様式2-5)2-5OJT実施状況報告書(訓練日誌)

の2種類の書類を記入していく必要があります。この2種類の書類は、今回の場合は6か月たって訓練が修了する2013年12月末までの分を2014年1月から2014年2月末までのあいだの支給申請期間(お金をちょうだいと申し込む期間のことです)に提出する必要がありますので、2013年8月1日から2013年12月31日までの訓練期間中は忘れずに記入するようにしてください。

そして今回のパターンの訓練が終了予定の2013年12月末から2カ月以内にさきほどの5.6.の2種類の書類以外に

7.2013年7月14日〜2013年7月21日くらいに事業所に郵送されたキャリアアップ計画書(様式第1号)

8.2013年7月14日〜2013年7月21日くらいに事業所に郵送された職業訓練計画届(様式第3号と様式第4号)

9.様式第7号(第1面)キャリアアップ助成金支給申請書

10.様式第7号(別添様式2-1)(第1面)2-1人材育成コース内訳

11.様式第7号(別添様式2-2)2-2賃金助成及び実施助成内訳

12.様式第7号(別添様式2-3)2-3経費助成の内訳

13.訓練対象者のジョブ・カード様式第2号から第4号

14.訓練期間中の対象労働者の雇用形態を確認できる書類(労働条件通知書等)

15.訓練期間中の出勤状況を確認するための書類(出勤簿等)

16.訓練期間中の対象労働者に対して賃金が支払われていたことを確認するための書類(賃金台帳等)

17.申請事業主が訓練に係る経費を負担していること(対象労働者が立て替え払いしている場合は対象労働者本人に返金するなどにより事業主が負担したこと)を確認するための書類(領収書、振込通知書、請求内訳書等)

が必要です。

これらの5.〜17.までを提出して、内容に不備がなければ提出した後、約数か月後に支給申請書に記載していた「あなた」の指定金融機関の「あなた」の口座に助成金額が振り込まれてくるはずです。

とはいっても、「これだけの書類を準備するのは大変だ。」とお考えの事業主様もおられると思います。14.から17.までは当然のように各事業所で用意できると思うのですが、1.〜13.までの作成方法をご紹介させていただきます。どうしたら、準備できるかをわかりやすくご紹介させていただきます。

1.から順番にご覧になりたい方は、当サイトの一番下の「続きの→を見てみる。」から順番にご覧いただくと最初から書類を準備していくことができますが、「1部分だけ早く見たい」という方は、以下の1.〜17.までのリンク先をご覧いただくと書類の作成方法がわかりやすく紹介されていますので、お好きな方からご覧いただけたらと思います。

1.様式第1号のキャリアアップ計画書の作成方法を見てみる。

2.様式第3号のキャリアアップ助成金(一般職業訓練)計画届の作成方法を見てみる。

3.様式第4号のキャリアアップ助成金(有期実習型訓練)計画届の作成方法を見てみる。

4.ジョブ・カード(履歴シート・職務経歴シート・キャリアシート・評価シート)の作成方法を見てみる。

5.様式第7号(別添様式2-4)2-4OFF-JT実施状況報告書の作成方法を見てみる。

6.様式第7号(別添様式2-5)2-5OJT実施状況報告書(訓練日誌)の作成方法を見てみる。

7.事業所に郵送されたキャリアアップ計画書(様式第1号)の作成方法を見てみる。

8.事業所に郵送された職業訓練計画届(様式第3号と様式第4号)の作成方法を見てみる。

9.様式第7号(第1面)キャリアアップ助成金支給申請書の作成方法を見てみる。

10.様式第7号(別添様式2-2)2-2賃金助成及び実施助成内訳の作成方法を見てみる。

11.様式第7号(別添様式2-3)2-3経費助成の内訳の作成方法を見てみる。

12.様式第7号(別添様式2-1)(第1面)2-1人材育成コース内訳の作成方法を見てみる。

13.訓練対象者のジョブ・カード様式第2号から第4号の作成方法を見てみる。

14.訓練期間中の対象労働者の雇用形態を確認できる書類(労働条件通知書等)は各事業所ですでにあるはずです。

15.訓練期間中の出勤状況を確認するための書類(出勤簿等)も各事業所ですでにあるはずです。

16.訓練期間中の対象労働者に対して賃金が支払われていたことを確認するための書類(賃金台帳等)もあるはずです。

17.申請事業主が訓練に係る経費を負担していること(対象労働者が立て替え払いしている場合は対象労働者本人に返金するなどにより事業主が負担したこと)を確認するための書類(領収書、振込通知書、請求内訳書等)も経費がかかったならば、すでにあるはずです。


続きの→1.様式第1号のキャリアアップ計画書の作成方法を見てみる。

キャリアアップ助成金(人材育成コース)

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