私が
大神ビルに行った時のことをご紹介します。
大神ビルに行った目的は、
1.法人設立届出書
の1つの書類提出です。
私は車で大神ビルに行きました。大神ビルは神戸市役所三号館の南隣です。大神ビルには駐車場がありませんでしたので、すぐ東隣の神戸市役所地下にある神戸市営駐車場に留めました。平日昼間は15分あたり100円の駐車料金で200円という駐車料金でしたので、私が駐車場に車を留めて大神ビル内で目的を果たして駐車場に戻ってくるまでに15分以上30分未満だったということがわかります。
大神ビル4階にある神戸市役所行財政局主税部課税企画課の受付で「株式会社の設立届をしたいのですが・・・。」と伝えました。
すると、受付の右側のカウンターに案内され、そこにある椅子にすわると1分もしないうちに、担当の職員の方がこられました。どの職員の方もそうなのですが、市税事務所の職員の方はいつ訪問しても丁寧に説明してくださいます。今回も市税事務所の職員の方に教えていただきながら、ボールペンで書類に記入していきました。
市税事務所に私が個人的に持参したものは、
1.定款のコピー(神戸公証センターでもらったCDの内容を印刷するとよい)
2.登記事項証明書(神戸法務局で発行してもらった登記簿謄本1通)
3.印鑑証明書(神戸法務局で発行してもらった印鑑証明書1通)
4.会社代表印(印鑑証明書のもとになるハンコ)
でしたね。
でも、市税事務所でもあとから「本当に最低限これがないと法人設立届ができないものは何ですか?」とお聞きすると、
本当に最低限必要なもの(これがないと設立届出ができないもの)は3つだけです |
1.定款のコピー(定款謄本を持参してお願いすれば市税事務所で無料コピーしていただけます) |
2.登記事項証明書(原本を持参してお願いすれば市税事務所で無料コピーしていただけます) |
3.代表者の認印(100円ショップで購入してもので結構です) |
と教えていただきました。しかし、市税事務所だけは最初はハンコについては「会社代表印」つまり印鑑証明書のもとになる会社の正式な実印を押してほしいという言い方をされています。私が持ち出せなければどうするのですか?とお聞きしてはじめて「代表者の実印や認印でもかまいません。」という回答をいただきました。当サイトでは、なるべく当サイトをご覧になっている皆様のご負担を軽くしたいという趣旨でも、私が法人設立届を提出させていただいた神戸市の市税事務所に関しては、最低限必要なものとしては、
1.定款のコピー
2.登記事項証明書のコピー
3.認印
というご紹介をさせていただきます。
そして提出すべきものを持参すれば、市税事務所の職員の方が申請用紙の書き方を丁寧に教えてくださいますので、わからないところがあれば正直に聞きましょう。
提出する分と同じものを控えとしていただきました。実際には、「法人設立届出書」が2枚複写になっており、その控え分をいただきました。
書き終えて、今回の私は兵庫税務署や県税事務所から連続で市税事務所にもきた流れで持参していたので会社代表印を押したところで「はい、結構です。確かに受け取りました。」と市税事務所の職員の方におっしゃっていただき、私は「法人設立届出書」を無事提出することができました。
無事、提出することができて「ホッ」としました。
今回の「法人設立届出書」の提出に関しても基本的には
会社設立専門格安代行センターから送っていただいたマニュアルに流れが紹介されていました。
→続きの
10.あとがきも読んでみる。