今は株式会社設立時の資本金としては1円からできるようになっています。実際に私が株式会社TKGBを設立するときも最初は1円の資本金にしようと思っていました。資本金1円にしようとした理由は、少しでも最初のお金を小さくしたほうが税金その他の諸費用が安く済むのではないか?と考えたからです。まさに「素人」の考え方ですね。でも実際には資本金が1円だろうが10万円だろうが100万円だろうが、税金その他の諸費用は同じである、ということは株式会社を設立し終わってわかるものでした。それぞれの場所で支払う諸費用やそれに対する説明などでも、資本金の額によって諸費用がかわるものではない、ということは実体験して初めてわかりました。
今回の「払い込み証明書」とは、法務局に提出する必要があります。実際に資本金として届け出ている金額が払い込まれていますよ、という証明書なのですね。
私は「ゆうちょ銀行」にある私の銀行口座から「みなと銀行」にある私の銀行口座に資本金額を振り込みました。この場合の通帳は、私自身の個人名義の通帳です。
そして、振り込まれたあとの「みなと銀行」の通帳の
1.表紙
2.表紙をひらいた1〜2ページ目
3.振込金額と振り込み期日が記帳されているページ
という3か所を近くのコンビニエンスストアのコピーサービスにて白黒コピーをしました。コピー代としては10円の三枚分で、30円かかりました。
そして、その3枚と表紙の4枚をホチキスで閉じました。
あとは会社代表印を指定されたところに何か所か押印すれば完成です。
これらの作成方法や表紙なども
会社設立専門格安代行センターから送付されたマニュアルにすべて説明または用紙が入っていました。
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