私が
神戸県民局に行った時のことをご紹介します。
神戸県民局に行った目的は、
1.法人設立届出書
という1つの書類提出です。
私は車で神戸県民局には駐車場がありました。駐車料金は無料です。神戸県民局の駐車場は2階にあり、駐車場からすぐに目的地に入ることができました。
中に入り、受付で「株式会社の設立届をしたいのですが・・・。」と伝えました。
すると、奥からすぐに職員の方が出てこられました。私はたまたま兵庫電子申請
法人設立届というサイトをみつけることができ、事前に記入印刷していたので、この用紙を提出してあとは事業年度を記入してハンコを押すだけでしたので、全体でも5分もかからなかったと思います。皆様の株式会社の担当の都道府県税事務所に提出する法人設立届のダウンロードができるサイトを見つけることができたならば、記入印刷して持参すると早く手続きを終えることができると思います。
記入ダウンロードした法人設立届以外に兵庫県税事務所に持参したものは、
1.定款のコピー(神戸公証センターでもらったCDの内容を印刷するとよい)
2.登記事項証明書(神戸法務局で発行してもらった登記簿謄本1通)
3.印鑑証明書(神戸法務局で発行してもらった印鑑証明書1通)
4.会社代表印(印鑑証明書のもとになるハンコ)
でした。でも、今回はハンコは私個人の認印(三文判)で結構だと私は言われたので認印で押印しました。
今回も提出すべきものを持参すれば、兵庫県税事務所の職員の方が申請用紙の書き方を丁寧に教えてくださいますので、わからないところがあれば正直に聞きましょう。
また、私は素人でよくわからないまま県税事務所に行ったので、たくさん持って行ったのですが、最低限これがないと法人設立届ができないものを職員の方にお聞きしました。すると兵庫税務署の場合と同じく
本当に最低限必要なもの(これがないと設立届出ができないもの)は3つだけです |
1.定款のコピー(定款謄本を持参してお願いすると県税事務所でコピーしていただけます) |
2.登記事項証明書(原本を持参してお願いすると県税事務所でコピーしていただけます) |
3.代表者の認印(100円ショップで売っているものでかまいません) |
と教えていただきました。
繰り返しますと、県税事務所に法人設立届を提出するために最低限持参すべきものは、
1.定款のコピー
2.登記事項証明書のコピー
3.認印
です。定款や登記事項証明書は原本を持参して県税事務所でコピーをしていただくと、費用はかかりません、ということです。つまり、県税事務所に「法人設立届出書」を設立するためにわざわざお金をかけて用意するものはそんなにたくさんありません。
提出した法人設立届のコピーに「受付」のハンコを押してもらって「控え」としていただきました。
無事、提出することができて「ホッ」としました。
今回の「法人設立届出書」の提出に関しても基本的には
会社設立専門格安代行センターから送っていただいたマニュアルに流れが紹介されていました。
→続きの
9.市税事務所も読んでみる。