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個人の素人の株式会社設立実体験をご紹介する株式会社TKGB

5.法務局神戸地方法務局

神戸地方法務局

私が神戸地方法務局に行った時のことをご紹介します。

私が神戸公証センターという名称の公証役場で定款謄本と定款の電子データが入ったCDを受け取った後は神戸地方法務局という名称の法務局に行きました。目的は、設立した株式会社の「印鑑証明書」と「登記簿謄本」を発行してもらうためです。

神戸地方法務局には駐車場が併設されていましたので、私は車を神戸地方法務局の駐車場に止めました。利用料金は無料です。そして、入り口付近や出口付近に駐車所の警備員?のような方々がおられました。私はその方々の誘導や指示により入庫や出庫を行いました。

さて、駐車場に車を留めて神戸地方法務局に入りました。

神戸地方法務局神戸地方法務局に入り、私が提出したのは

1.株式会社設立登記申請書(マニュアルに入っていました)
2.定款謄本(さきほどの神戸公証センターで受け取ったものです)
3.発起人決定書(マニュアルに入っていました)
4.就任承諾書(マニュアルに入っていました)
5.代表取締役個人の印鑑証明書(区役所で300円の手数料で発行してもらっていました)
6.印鑑届書(マニュアルに入っていました)
7.法務局に払う登録免許税として15万円(指定された印紙を購入して糊付けします)


でした。

他に持って行ったのは私個人の認印です。

そして、窓口の職員の方には「確かに受け付けました。もし、提出していただいた書類に不備がありましたら、記載されている連絡先まで電話連絡をさせていただきます。何も連絡がなければ明日の夕方4時以降にはできあがっていると思います。」と伝えられて時間がかいたメモ用紙のようなものを手渡されました。

正直なところ、私自身としては「何ができあがるのか?」わからないまま

「よろしくお願いします。」と言って、帰宅しました


翌日の夕方に神戸地方法務局を再訪しました。

前日と同じように車で行き、警備員の方に誘導されて駐車場に車を留めました。

そして、神戸地方法務局に入り、窓口で提出したのは

1.印鑑カード交付申請書(マニュアルに入っていました)
2.印鑑証明書交付申請書(マニュアルに入っていました)
3.登記簿謄抄本交付申請書(マニュアルに入っていました)

で、その際に登記簿謄本は8通と印鑑証明書は2通発行してもらえるように申請しました。

登記簿謄本は
1.税務署
2.県税事務所
3.市税事務所
4.日本年金機構
5.労働基準監督署
6.ハローワーク
7.銀行口座開設
8.各種契約
用に8通(1通700円の8通分で5600円です)

印鑑証明書は
1.銀行口座開設
2.各種契約
用に2通(1通500円の2通分で1000円です)

以上の手数料は前日と同様に指定のところで印紙を合計6600円分購入して申請書に糊付けしました。
このあたりのところも、私自身は神戸地方法務局の職員の方々に「はじめてなのでよくわかっていません。教えてください。」というように聞いて行動しました。

これらの書類が翌日以降の手続きに本当に必要になるとは、まだこの時点では実感していませんでした。

また、神戸地方法務局に提出した書類などについてもすべて<法務局マニュアル>や<登記完了マニュアル>にくわしい説明や完成された状態での提出書類がそろっていました。

法務局というところも私個人にとっては手続きが難しいというイメージが先行していたのですが、終わってみれば、意外とスムーズに進んだような気もしています。これもか<法務局マニュアル>と<登記完了マニュアル>どおりに行動したからだと思いました。このマニュアルは会社設立専門格安代行センターから送っていただいたものでした。

→続きの6.銀行口座も読んでみる。

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