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売り上げを伸ばす社員スタッフ従業員教育

OJTについてのQ&Aとはquestion

OJTについてのQ&Aとは

今回ご紹介している効果的なOJTを実施して半年以上たっても効果がない場合は078-779-2259までご連絡ください。効果がでるように対応させていただきたいと思います。

Q&A 効果があるOJTを実践するための具体的指針

1、仕事に取り組む姿勢が前向きでない部下を改善するために
【部下に改善・工夫をしてほしいときのOJT】

Q1、それ以上のことをしない部下に対してはどうしたら良いですか?
A1、管理監督者側から部会の強調を図るように対応して下さい。

Q2、自分から進んで意見が述べられない部下に対してはどうしたら良いですか?
A2、管理監督者側から毎朝5分間程度、ラインの中で雑談の場を設けるようにして対応して下さい。

Q3、仕事がマンネリ化している部下に対してはどうしたら良いですか?
A3、管理監督者側から新しい仕事を取り入れたり、進捗状況を細かくフォローするようにして対応して下さい。

Q4、思いこみで仕事をしている部下に対してはどうしたら良いですか?
A4、管理監督者側から仕事の流れを再認識させたり、直属上司がこまめにチェックするようにして対応して下さい。
Q5、自分で調べずにすぐ他人に聞く部下に対してはどうしたら良いですか?
A5、管理監督者側から自分で調べさせ、メモをとらせるようにして対応して下さい。

Q6、仕事を改善しようとする意識が少ない部下に対してはどうしたら良いですか?
A6、管理監督者側が期限(時間)を決め、早く処理するように心掛けさせたり、事務処理の合理化をするように助言したりするようにして対応してください。

Q7、新しい業務への対応力が弱い部下に対してはどうしたら良いですか?
A7、管理監督者側と業務内容について充分話し合い、必要性や目的などを理解してもらう、業務内容でできること、できないことを明確にしてやる。本人の経験を考慮した業務内容であることを理解してもらう、とするようにして対応して下さい。

Q8、改善活動に意欲を示さない部下に対してはどうしたら良いですか?
A8、管理監督者側から個人別ミーティングの中で必要性を認識させたり、本人を他課の自主研修に参加させ、やる気を起こさせたり、自主研修の発表を担当させたりして対応して下さい。

Q9、部下の指導に消極的である人に対してはどのようにしたら良いですか?
A9、管理監督者側が設定した部下の部下を含めたメンバー全体での打ち合わせの会の司会をやらせるようにして対応して下さい。


【与えられた範囲内の仕事しかやらないことを改善するためのOJT】
Q10、仕事の範囲を自分で決めている部下に対してはどのようにしたら良いですか?
A10、管理監督者側が未経験の仕事を一緒に行い評価したり、当人の協力が必要であることを強調したりするなどの対応をして下さい。

Q11、指示、命令したことしかやらない部下に対してはどうしたら良いですか?
A11、管理監督者側が(1)自分自身で、応用動作、仕事拡大をしたときにおおいに褒めてやる。
(2)本人の役割の再認識のための話し合いを行い、意識付けをして視野を広げる。
(3)仕事の全容を教える。
(4)ミーティングをする。
(5)実現可能な目標(テーマ)を与える。
(6)他の課員からバックアップが得られるように働きかける。
(7)メーカー講習会などの教育の場を利用する。
などの対応をして下さい。

Q12、自分で仕事の上限を決めている部下に対してはどうしたら良いですか?
A12、管理監督者側が本人の思っている仕事の能力に対して、2〜3割以上の負荷のテーマを思い切ってやらせてみるように対応して下さい。

Q13、新しいことに対して突っ込みが悪い部下に対してはどうしたら良いですか?
A13、上司が率先してやってみせる(一緒に泥沼に入る)、その道のエキスパートとペアを組ませ、仕事をやらせる、などの対応をして下さい。

Q14、自分が担当する仕事以外は手伝うこともせず、覚えようともしない部下に対してはどうしたら良いですか? A14、管理監督者側が課全体の仕事が終わって初めて仕事が完了するという意識を、理解させるように説得したり、異動、担当替えをして他の部門の実情を体験させるなどの対応をして下さい。

【部下の意欲・やる気を高めるためのOJT】
Q15、仕事は自分の人生で重要でないと思っている部下に対してはどうしたら良いですか?
A15、管理監督者側が徹底的に人生について話すようにして対応して下さい。

Q16、仕事の手抜きをする部下に対してはどうしたら良いですか?
A16、管理監督者側がチェック表で確認するようにして対応して下さい。

Q17、仕事に興味を持たない部下についてはどうしたら良いですか?
A17、管理監督者側が与えた簡単なテーマでまとめる訓練をして達成感を持たせたり、ヨイショしてでも小さな成果を褒めるようにして対応して下さい。

Q18、意欲・やる気がないように見受けられる部下に対してはどうしたら良いですか?
A18、管理監督者側から(1)レベルの高い仕事を与える。
(2)異動(担当替え)をする。
(3)仕事の進捗状況を把握し、次の仕事を与える。
(4)仕事の重要性を説明する。
(5)責任有る仕事を与える。
(6)上司、同僚等が助言し、部下本人のカラーから抜け出させる。
(7)人間関係を広げる。
などの対応をして下さい。

【部下の自主性、自信について高めるためのOJT】
Q19、力強さ、たくましさがない部下についてはどうしたら良いですか?
A19、管理監督者側が自信を持てる仕事を与えるようにして対応して下さい。

Q20、仕事に自主性がない部下についてはどうしたら良いですか?
A20、管理監督者側が対象者に対して責任をもたせるようにして対応して下さい。

Q21、自己主張の発言がない部下についてはどうしたら良いですか?
A21、定期的な報告書(日報、週報)を提出させる。簡単な形式のもので、必ず"考察"を記入させる。プレゼンテーションの場を増やす、というような対応をして下さい。

Q22、自信を持っていないように感ずる部下についてはどうしたら良いですか?
A22、管理監督者が(1)良い面を大きく褒めてやる。
(2)小さな事でもよいから完全に任せる。
(3)人より仕事を多く与え、補助者としてではなく担当者として達成感を味わわせる。
(4)2人でやらせて「3人分の仕事」と褒める。
ような対応をして下さい。

Q23、自分自身のアピールが下手である部下についてはどうしたら良いですか?
A23、管理監督者側が設定した課内会議で自分の仕事の内容を説明させる。報告会の司会をさせる。3分間くらいのスピーチをさせる、というような対応をして下さい。

Q24、出向者コンプレックスをなくさせるにはどうしたら良いですか?
A24、管理監督者側が設定して(1)目的を再認識、再確認させる。
(2)出向者同士のコミュニケーションの場を作る。
(3)一体感を重視する。
(4)出向元にもフォローを行わせる。
というような対応をしてください。

【常識、自覚の欠如を改善したい時のOJT】
Q25、リーダーとしての自覚がない者にはどうしたら良いですか?
A25、部下をつけて教育させる、代理(権限委譲)の機会を増やす、話し合いの機会を持つ、というようなOJTをして下さい。

Q26、一般常識及び社会人としての自覚が欠如している者にはどうしたら良いですか?
A26、集合教育研修に出席させたり、自己啓発させたりするようなOJTの対応をして下さい。

Q27、係長としての役割について認識が不足している者にはどうしたら良いですか?
A27、係長の役割について教育するようなOJTの対応をして下さい。

【積極性について改善したいときのOJT】
Q28、チャレンジ精神がない部下についてはどうしたら良いですか?
A28、困難な課題を与えてバックアップし、成果を評価するようにするOJTの対応をして下さい。

Q29、遠慮がちで積極性に乏しい部下に対してはどうしたら良いですか?
A29、(1)責任範囲を明確にして責任感を持たせる。
(2)権限を委譲して期待していることを認識させる(話し合いをする)。
(3)相手が話をするように持っていく。
(4)意見が聴けるようにする(断片的な話を避ける)。
というようにして対応のOJTをして下さい。

Q30、自分から積極的に発言しない部下についてはどうしたら良いですか?
A30、話し合いの機会を持つ、発言の場を持つ、というような対応のOJTをするようにして下さい。

Q31、仕事に対する興味が見られない部下についてはどうしたら良いですか?
A31、本人に何かテーマを持たせ、ユーザー先に出向かせるようなOJTの対応をして下さい。

2、部下本人の個人的な資質に問題があるものを改善するために
【責任感についてのものを改善するためのOJT】
Q32、無責任な発言がある部下についてはどうしたら良いですか?
A32、(1)発言の影響をわからせる(自分の社内での立場を理解させる)。
(2)発言内容、背景を確認する。
(3)直属上司の中間管理者とよく相談する。
(4)日常の不満をよく知る。
(5)話し合いの機会を持つ。
(6)業務の重要性を認識させる。
(7)責任範囲を明確にする。
というような対応のOJTをするようにして下さい。

Q33、責任感、積極性を持たない部下についてはどうしたら良いですか?
A33、(1)グループリーダー任せとしない。
(2)本人とのコミュニケーションを深め、問題点をよく掴む。
(3)仕事の重要性を説き、日々マンツーマンでフォローするくらいにやる。
(4)本人の存在意識を持たせる(他部署との協調によって仕事が成り立っていることを自覚させる)。
(5)部下、同僚への発案、技術の提携や指導をすることにより、将来への責任感を目覚めさせる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q34、仕事に対する責任感と詰めが足りない部下に対してはどうしたら良いですか?
A34、(1)チェックの回数を増やす。
(2)対話を多くして仕事の重要性を認識させる。
(3)クレーム処理時、営業と一緒に客先に行かせる。
(4)仕事の進捗状況をチェックし、アドバイスを常に行う。
(5)仕事が完遂した時点でねぎらいの言葉をかける。
(6)仕事の配分を見直す。
というような対応のOJTをして下さい。

Q35、最後までやり遂げない部下に対してはどうしたら良いですか?
A35、(1)スケジュール表を作らせる。
(2)週一回、決められた曜日にフォローを行う。
(3)フォローはフォロー表を作って実施していく。
というような対応のOJTをして下さい。

Q36、仕事に対する責任感が不足している部下に対してはどうしたら良いですか?
A36、興味のある仕事も一部やらせる、存在を感じさせる状況を作り出すため会議等に代表者として出席させる、というような対応のOJTをして下さい。

【自信過剰等を改善させるOJT】
Q37、自己中心的な態度である部下に対してはどうしたら良いですか?
A37、(1)周囲の意見をよく聴くように指導する。
(2)本人のレポートについての討論会などを行って、他人の考えを体感させる。
(3)後輩の面倒をみさせる。
というような対応のOJTをしてください。

Q38、自信過剰である部下についてはどうしたら良いですか?
A38、他の職場や難しい職務を経験させる、慣れている職場でもそれとなくチェックする、というような対応のOJTをして下さい。

Q39、自分の能力を過信して、上司のアドバイスを聞かない部下についてはどうしたら良いですか?
A39、組織の一員であることを納得させるようにして対応するOJTをして下さい。

Q40、当人のアイデア、技術、技能に頼りすぎている部下に対してはどうしたら良いですか?
A40、毎日のミーティングの中で結果のフォローを行い、次の実施計画を明らかにし、それを作業長から作業者へ周知徹底するようなOJTにして対応して下さい。

Q41、仕事の抱え過ぎが見受けられる部下に対してはどうしたら良いですか?
A41、1日の行動パターンを時間分析させるようなOJTにして対応して下さい。

Q42、他部門に対して無思慮で不用意な発言をする。
A42、3か月ごとに個人面接を行い、体験談を真面目に語りながら指導するOJTでの対応をするようにしてください。

Q43、注意すると反抗的になる部下に対してはどうしたら良いですか?
A43、(1)反抗的になる気持ちをじっくりと聞く。
(2)感情的な態度で注意しない。
(3)こちらの気持ちをわかりやすく言う。
というようなOJTにして対応して下さい。

Q44、自信過剰気味である部下に対してはどうしたら良いですか?
A44、(1)責任ある仕事をまとまった状態で処理させ、その結果について話し合う。
(2)個人的に親しくなる場を設けて、本人に内在している問題点について助言を与える。
というような対応のOJTをして下さい。

【むら気を改善するOJT】
Q45、気に入らないと態度に出る部下に対してはどうしたら良いですか?
A45、態度に出てくる理由を確認する、コミュニケーションを深める、というような対応のOJTをして下さい。

Q46、むら気である部下に対してはどうしたら良いですか?
A46、(1)ミーティングを通して仕事の進捗状況を確認する。
(2)責任範囲を明確にして責任感を持たせる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q47、気が進まない仕事だと投げやりな態度をとる部下に対してはどうしたら良いですか?
A47、(1)仕事の重要度を説明する。
(2)仕事のやり方を一緒に考える。
(3)ユーザー出張などで視野を広くする機会を与える。
というような対応のOJTをして下さい。

Q48、仕事に対するやる気にむらがある部下に対してはどうしたら良いですか?
A48、(1)話し合いの機会を持つ。
(2)仕上がりのチェックを必ずさせ、反省の機会を持たせる。
(3)責任の範囲を明確にする。
というような対応のOJTをして下さい。

Q49、仕事に対する意欲にむらがある部下に対してはどうしたら良いですか?
A49、(1)上手におだててその気にさせる。
(2)指示・命令のラインを明確にする。
(3)後輩の指導・育成の役割を課する。
(4)性格診断で自己を見つめ直させる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q50、気分屋である部下に対してはどうしたら良いですか?
A50、(1)やるべき仕事を明確にし、責任感を持たせる。
(2)仕事の進捗状況を報告させる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q51、その日によりむらがある部下に対してはどうしたら良いですか?
A51、(1)上司との会話の機会を持つ。
(2)どんな仕事でも同じように責任を持たせる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q52、感情を露骨に表す部下に対してはどうしたら良いですか?
A52、「嫌な顔をするなよ」と柔らかく言うようなOJTにして対応して下さい。

Q53、与えた仕事を放り投げていることがある部下に対してはどうしたら良いですか?
A53、2〜3日に一度、進捗状況を報告させるようなOJTにして対応して下さい。

【不安を解消、軽減するOJTについてのもの】
Q54、意思表示を明確に表さない部下に対してはどうしたら良いですか?
A54、(1)やっていること、やることに確認を入れるようにする。
(2)返事をさせる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q55、自信がなさそうな挙動をとる部下に対してはどうしたら良いですか?
A55、(1)小さな成果でも褒める。
(2)大きな声で話すように指示する。
(3)バックアップする。
というような対応のOJTをして下さい。

Q56、失敗することを恐れて躊躇している部下に対してはどうしたら良いですか?
A56、経験を積ませる、問題点を明らかにして処置方法を教える、というような対応のOJTをして下さい。

Q57、仕事の詰めが甘い部下に対してはどうしたら良いですか?
A57、作業長としての自覚を植え付けさせる、具体的な事例で話し合い、課長と作業長のギャップを解消する、というような対応のOJTをして下さい。

Q58、上司から見ると少し不安がある部下に対してはどうしたら良いですか?
A58、仕事に対し疑問点を探させ積極的に取り組ませる、疑問点については上司の指示を仰ぐように心掛けさせる、というような対応のOJTをして下さい。

Q59、上司に叱られると気落ちしてしまう部下に対してはどうしたら良いですか?
A59、良い結果が出たら褒めてやる、というような対応のOJTをして下さい。

Q60、自信喪失気味である部下に対してはどうしたら良いですか?
A60、基礎知識を向上させる、定期的な勉強会を実施する、というような対応のOJTをして下さい。

Q61、職場のどこかに部下を委縮させるものがあるときは、どうしたら良いですか?
A61、職場全体の協力と、課員ごとの理解を得る、というような対応のOJTをして下さい。

【性格について対応するOJT】
Q62、取っ付きにくい部下に対してはどうしたら良いですか?
A62、共通の話題をつくる(仕事以外を含む)、というような対応のOJTをして下さい。

Q63、性格が内向的でユーザー先になかなか出向かない部下に対してはどうしたら良いですか?
A63、上司がユーザー先に同行し、手本を示す、というような対応のOJTをして下さい。

Q64、同性から嫌われている部下に対してはどうしたら良いですか?
A64、(1)コミュニケーションの場を積極的につくり、意思の疎通を図る。
(2)仕事の企画、運営を体験させる。
(3)他の上司とも連絡を取り合いながら飲み会などの計画をさせる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q65、慎重さに欠ける部下に対してはどうしたら良いですか?
A65、(1)仕事の重要性を認識させる。
(2)仕事の段取りを教える。
(3)仕事が終わったとき、チェックの習慣をつける。
というような対応のOJTをして下さい。

Q66、謙虚さに欠ける部下に対してはどうしたら良いですか?
A66、上司との信頼関係を作る、違う職務を与える、というような対応のOJTをして下さい。

Q67、交渉に際し、こちらの要望をハッキリと主張できない部下に対してはどうしたら良いですか?
A67、依頼事項の成否について星取表を作る、というような対応のOJTをして下さい。

3.周囲の人々と充分な意思疎通を図らない部下に対しての対応OJT指針
【報告・連絡・相談についてのOJT】
Q68、自主的に報告しない部下に対してはどうしたら良いですか?
A68、上司と一対一の対話の場を多く作る、部下の自己PRの場を設定する(週報、月報、会議の司会者等)、というような対応のOJTをして下さい。

Q69、報告、連絡のタイミングが遅い部下に対してはどうしたら良いですか?
A69、毎日、夕方にその日の仕事の感想を言わせる、というような対応をして下さい。

Q70、報告、連絡、相談が少ない部下に対してはどうしたら良いですか?
A70、(1)コミュニケーションを増やし、心を開かせる。
(2)さりげなく声をかけて「ホウレンソウ」を催促する。
(3)報告すべき内容を決める。
(4)ミーティングの時間などを活用して、コミュニケーションの時間を意識的に作る。
(5)報告の判断基準をお互いに話し合う。
というような対応のOJTをして下さい。

Q71、データ付きで報告しない部下に対してはどうしたら良いですか?
A71、(1)方法がわからないのなら、上司と一緒に勉強する。
(2)レポートや文章による表現は、会社業務の中で最も重要なものの一つであることを解させ、頻繁にそれを作らせ、その都度チェックし身につけさせる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q72、ホウレンソウがきちんとできない部下に対してはどうしたら良いですか?
A72、(1)職場の実態を話し合い、ホウレンソウの大切さを理解させる。
(2)本人に仕事の基本ルールをしっかりと教える。
(3)自分のやり方を変える工夫をさせる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q73、時、場所、場合に合った言葉遣いが出来ない部下に対してはどうしたら良いですか?
A73、上司が職場の人に協力を求め、全員でその都度注意アドバイスをしていく、
というような対応のOJTをして下さい。

Q74、自分の意思を相手にうまく伝えられない部下に対してはどうしたら良いですか?
A74、相手の話をよく聞かせる、冷静に話させる、というようなOJTで対応をして下さい。

Q75、自分から報告、相談を持ちかけられない部下に対してはどうしたら良いですか?
A75、雰囲気を作る、聞く姿勢を持つ、同年配に聞かせる、というような対応のOJTをして下さい。

Q76、異常をタイムリーに報告してこない部下に対してはどうしたら良いですか?
A76、事例によるマンツーマン教育を行う、というような対応のOJTをして下さい。

【独断専行を改善かるOJT】
Q77、かたくなに自分の考えを主張する部下に対してはどうしたら良いですか?
A77、話し合いの場をつくる、というような対応のOJTをして下さい。

Q78、自己流に解釈してしまう部下に対してはどうしたら良いですか?
A78、毎週の会議で話し合いの場を持つ、というような対応のOJTをして下さい。

Q79、自分の枠、限界を作る部下に対してはどうしたら良いですか?
A79、目標を設定して期限までに終了させる、訓練を何度も繰り返す、というような対応のOJTをして下さい。

Q80、言い訳が多い部下に対してはどうしたら良いですか?
A80、仕事を理解させる、上司として注意する、というような対応のOJTをして下さい。

Q81、自分のペースで仕事をする部下に対してはどうしたら良いですか?
A81、責任の重い仕事を持たせる、ミーティングにより仕事の進捗状況の確認をする、というような対応のOJTをして下さい。

Q82、飲酒すると自己主張が強くなる部下に対してはどうしたら良いですか?
A82、機会あるこどに声をかける、話の中で体験談も含めて本人に自覚を持たせるようにする、というような対応のOJTをして下さい。

Q83、先走りする部下に対してはどうしたら良いですか?
A83、進捗状況に応じて改善策を提案する、権限委譲によりある程度責任を持たせる、というような対応のOJTをして下さい。

Q84、同僚の仕事を理解しようとしない部下に対してはどうしたら良いですか?
A84、他の仕事をさせたり手伝わせる、部門の打ち合わせを行い、お互いの仕事をよく理解させる、というような対応のOJTをして下さい。

Q85、知らない事、分からない事をそのままにしておき、自分勝手なやり方で行い、しかも行き詰まる部下に対してはどうしたら良いですか?
A85、(1)経験不足、知識不足を補う為に、作業の基本動作マニュアルを作る。
(2)本人に同行する。
(3)失敗事例を自己分析させる。
(4)仕事量の調整を行う。
というような対応のOJTをして下さい。

Q86、上司に相談しないで個人プレイで仕事を行い、クレームを受ける部下に対してはどうしたらよいですか?
A86、中間報告をさせて軌道修正をさせる、
というような対応のOJTをして下さい。

Q87、1人で勝手な行動をとってしまう部下に対してはどうしたら良いですか?
A87、(1)手段について、経験談などを入れて話し合いの機会を持つ。
(2)ルール違反については厳重に注意し、その内容について説明してやる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q88、仕事の内容をきちんと理解していない部下に対してはどうしたら良いですか?
A88、前後の工程を実習させて物の流れを理解させるようなOJTを実施して下さい。

【協調性についてOJT】
Q89、協調性がない部下に対してはどうしたら良いですか?
A89、(1)本人との話し合いの機会を持つ。
(2)直属上司と相談する。
(3)責任を持った仕事をしてもらう。
(4)相手の意向を理解させる。
(5)相手の立場に立って行動させる。
(6)コミュニケーションについての指導をする(飲み会も含めて)。
(7)チームワークを必要とする仕事を与える。
(8)その原因をじっくりと聞いてみる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q90、自分のことだけを考えており、同僚や周囲との協調性が無く自信過剰である。
A90、(1)他の人(年長者)と組んで仕事をさせる。
(2)対象者が尊敬している人にお願いして話をしてもらう。
(3)グループリーダーに細かい管理をさせる(現状では課長が直接仕事の指示を出している)。
(4)自分ひとりでは組織は動かないことを教える。
というような対応のOJTをして下さい。

Q91、人前で口論をする部下に対してはどうしたら良いですか?
A91、上司が注意をする、両方の意見をよく聞く、というような対応のOJTをして下さい。

Q92、社内外の調整か下手である部下に対してはどうしたら良いですか?
A92、(1)調整打ち合わせに課長が同行し、手本を示す。
(2)関係部門の実情を勉強させる。
(3)全面的に任せてみる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q93、わがままである部下に対してはどうしたら良いですか?
A93、(1)愛情を持って接する(時には褒めてやる)。
(2)話をよく聞いてやる。
(3)時には突き放す。
というような対応のOJTをして下さい。

【コミュニケーションについてのOJT】
Q94、コミュニケーション能力がない部下に対してはどうしたら良いですか?
A94、(1)新人の部下をつける。
(2)社内会議に多く出席させて発言させる。
(3)課長と当人、課長とグループ長で、その点に関してじっくりと本音で話し合う場を作る。
というような対応のOJTをして下さい。

Q95、人の話を聞かない部下に対してはどうしたら良いですか?
A95、復唱してもらう、メモを取らせる、というような対応をして下さい。

Q96、上司に遠慮(緊張)して相談しない部下に対してはどうしたら良いですか?
A96、(1)コミュニケーション、ノミニケーションで充分に話をさせ、上司は聞き役になる。
(2)自分のことを親身になって気にしていることを感じさせる。
(3)プライドを尊重する。
というような対応のOJTをしてフランクに相談させるようにして下さい。

Q97、気の合わない人と疎遠になる部下に対してはどうしたら良いですか?
A97、(1)障害の真の原因は何かを探す。
(2)相手の長所を探し出し、教わろうとする態度も考えてみる。
(3)本人の勝ちを認めるような場(得意な分野、共通の話題等)を作る。
というような対応のOJTをして下さい。

【意見を聞くことについてのOJT】
Q98、他人に聞くことをしないため、ピント外れとなることがある部下に対してはどうしたら良いですか?
A98、相談する機会を設定する、問題点を定期的にフォローする、というような対応のOJTをして下さい。

Q99、仕事の目標をきちんと理解していないので間違いが多い部下に対してはどうしたら良いですか?
A99、仕事をさせるときに聞いて確認させるように対応して下さい。

Q100、注意、助言は素直に聞くが実務に反映しない部下に対してはどうしたら良いですか?
A100、(1)注意、助言をその場で再確認する。
(2)メモをとらせる。
(3)実務途中で再確認する。 というような対応のOJTをして下さい。

Q101、指導すると返事はよいがなかなか改まらない部下に対してはどうしたら良いですか?
A101、近い将来、リーダーとなる立場を理解させる、というような対応のOJTをして下さい。

4、日常の仕事の進め方に問題がときのOJT
【計画、段取りについてのOJT】→業務優先の考え方を認識してもらうために、課内における本人の役割(機能)をよく話し合うことが大切です。

Q102、計画を立てずに行動する部下に対してはどうしたら良いですか?
A102、(1)仕事の整理をさせ、予定表を作成させる。
(2)週間予定など、細目スケジュールにブレークダウンする。
(3)ブレークダウンされたものをフォローする。
というような対応のOJTをして下さい。 (ブレークダウンとは上位の目標を下位に展開していくときの1つの方法のことです。研究者やコンサルタントによって、目標の下位展開をすべてブレークダウンやブレイクダウンと呼んでいることもあれば、営業部門における売上目標のように、職場全体の数値的な目標を各メンバーに割り振っていくような方法のみを指していることもあります)。

Q103、先を見た計画作成、実行が不得意である部下に対してはどうしたら良いですか?
A103、チェックポイントでフォローを行う、2〜3カ月の実行計画を作成させる、というような対応のOJTをして下さい。

Q104、部下に計画性を持った仕事をして欲しいときにはどうしたら良いですか?
A104、(1)懸案事項の締め切り表で、当面細かくフォローする。
(2)仕事の前後関係と、重み付けを教える。 というような対応のOJTをして下さい。

Q105、部下の仕事をまとめる能力を向上させたいときはどうしたら良いですか?
A105、(1)計画書を作成させる。
(2)報告書を出させて、要所をチェックする。
というような対応のOJTをして下さい。

Q106、仕事の手順が悪い部下に対してはどうしたら良いですか?
A106、(1)仕事の優先順位を考えさせる。
(2)無駄な部分を教える。
(3)話し合いの機会を持つ。
(4)メモをとらせチェックさせる。
(5)テーマ別の進捗スケジュールを作成させ、フォローさせる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q107、仕事のルール(やり方)を部下に覚えさせるにはどうしたら良いですか?
A107、(1)QC手法を習得させる。
(2)相談する癖をつけさせる(繰り返し指導する)。
というような対応のOJTをして下さい。

Q108、仕事を何でも引き受ける部下に対してはどうしたら良いですか?
A108、業務量を把握させ、計画的な仕事の処理を教える、というような対応のOJTをして下さい。

Q109、社内へのコーディネイト力が弱い部下に対してはどうしたら良いですか?
A109、(1)レポートや文書による表現力を高めさせる。
(2)メリハリのある事務処理(タイミング、納期を含む)を行わせる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q110、スタッフとして行うべき仕事(重点課題)を後回しにする部下に対してはどうしたら良いですか?
A110、(1)本人に趣旨をよく説明する。
(2)そのテーマに専念させる。
(3)先輩と組ませて業務を実施させる。
(4)企画立案時に、部下と上司でよく打ち合わせをする。またその時に次回のチェックを行う。
(5)要件を決めておく。
というような対応のOJTをして下さい。

Q111、目的意識、問題を発掘する力に乏しい部下に対してはどうしたら良いですか?
A111、共通の課題を見つけ相談相手となる、というような対応のOJTをして下さい。

【仕事が遅い事について対応OJT】
Q112、仕事が遅い部下に対してはどうしたら良いですか?
A112、(1)段取り、手順等、遅い原因を見つける。
(2)仕事の内容の理解度をチェックする。
(3)仕事実施スケジュールを明確にしてフォローする。
(4)仕事が遅い原因を聞いてみる。
(5)仕事の棚卸しをしてみる。
(6)内容分析を行い配分を見直す。
(7)標準化を進める。
(8)時間管理をさせる。
(9)フォローを細かく行う(作業日誌等)。
(10)簡単なテーマでまとめる訓練をする。
というような対応のOJTをして下さい。

Q113、期限を守らない部下に対してはどうしたら良いですか?
A113、(1)期限の重要性や背景を具体的に説明し、指示する。
(2)簡単なテーマでまとめる訓練をする。 というような対応のOJTをして下さい。

Q114、簡単な処理はするが苦手な仕事はしない部下に対してはどうしたら良いですか?
A114、優先順位を決めて指示を行う、というような対応のOJTをして下さい。

Q115、納期がずれている部下に対してはどうしたら良いですか?
A115、(1)タイミングを意識した仕事を行うようにする。
(2)原価意識を付け加える。
(3)上司が仕事の内容を把握する。
(4)定期的に仕事の棚卸しを行い整理する。
というような対応のOJTをして下さい。

Q116、納期意識が薄い部下に対してはどうしたら良いですか?
A116、(1)きめ細かい期限の指示、話し合いの場を持つ。
(2)制度的に納期を意識させるシステムを作る。 というような対応のOJTをして下さい。

Q117、行き詰まった仕事を放置しておくことがある部下に対してはどうしたら良いですか?
A117、(1)いつ何をやるか、簡単なことでもメモさせる。
(2)仕事の進捗状況を報告させる。
(3)ホウレンソウの励行を諦めずに指導する。
(4)「いつまでにやる」という指示を、よりハッキリさせる。
というような対応のOJTをして下さい。

【知識、技能についてのOJT】
Q118、業界についての知識が不足している部下に対してはどうしたら良いですか?
A118、(1)周辺の組織、動きについてマニュアルで示し教育する。
(2)出向きやすいユーザー先に預けて、本人に勉強させ習得させる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q119、仕事上の知識を確実に身につけて欲しい部下に対してはどうしたら良いですか?
A119、(1)Q&Aを根気よく続ける。
(2)勉強会を開催する。
(3)その都度、意識的に教える。
(4)通信教育などで、身につける機会を与える。
というような対応のOJTをして下さい。

Q120、自己啓発をしない部下に対してはどうしたら良いですか?
A120、(1)社内発表会、講習会、展示会に参加させる。
(2)課内勉強会を開催する。
(3)本人の心の持ち方を指導する。
(4)プレゼンテーションの機会を作り、中間管理者に指導させる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q121、文書作成能力が不十分である部下に対してはどうしたら良いですか?
A121、(1)様式を決める(書きやすい様式にする)。
(2)きめ細やかに催促する。
(3)期限内にできた場合に褒める。
というような対応のOJTをして下さい。

Q122、部下に商品知識を持たせたいときはどうしたら良いですか?
A122、(1)工場、現場に行く機会を増やす。
(2)記述との同行セールスを意識的に増やす。
(3)得意科目を早く作らせる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q123、部下の仕事の幅を広げ、じっくりと仕事に取り組ませるにはどうしたら良いですか?
A123、(1)やるべき仕事や先輩の話をメモにとらせる。
(2)やった仕事をまとめて記録に残す指導をする。
(3)系統だった指導をしていく。
(4)他部門や他社を見せて刺激を与える。
(5)外部講習会などに出席させ、知識の幅を広げさせる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q124、部下に定例業務は安心して任せられるようにするためにはどうしたら良いですか?
A124、うまくできれば褒めて自信を持たせる、というような対応のOJTをして下さい。

【ミス、トラブルについてのOJT】
Q125、部下が発注、納品等の確認ミスをするのはどうしたら良いですか?
A125、商品知識の教育を実施するようにして対応するOJTをして下さい。

Q126、トラブル時の判断が甘いのはどうしたら良いですか?
A126、(1)事例研究を行う。
(2)トラブル時に慌てないように、日頃から一呼吸させるように指導する。
というような対応のOJTをして下さい。

Q127、同じミスを繰り返すのはどうしたら良いですか?
A127、(1)数字を絶対に間違ってはならない部署であることを認識させる。
(2)個別に話し合いを持つ。
(3)チェック表のようなものを工夫させ、マニュアル化する。
というような対応のOJTをして下さい。

【職場の雰囲気についてのOJT】
Q128、周囲と話をしないので職場内で浮いてしまうのはどうしたら良いですか?
A128、一緒に酒を飲む、課内の人と協調か必要な仕事をさせる、というような対応のOJTをして下さい。

Q129、職場環境の変化(出向)を嫌がるときはどうしたら良いですか?
A129、(1)過去の事例を紹介して説得する。
(2)同年代の人に本人の本音を聞いてもらう。
(3)意義を充分に説明し、理解してもらう。
というような対応のOJTをして下さい。

Q130、職場への溶け込みが悪いのはどうしたら良いですか?
A130、(1)職場長、作業長との話し合いの機会を持つ。
(2)具体的な問題点を聞いてみる。
(3)一緒に仕事をし、会議の場に出してみる。
(4)ノミニケーションを行う。
というような対応のOJTをして下さい。

5、日常の勤務態度に対するOJT
【マナー、礼儀についてのもの】
Q131、言葉遣いが良くない部下に対してはどうしたら良いですか?
A131、その場で注意して改めさせる、個人的にアドバイスする、というような対応のOJTをして下さい。

Q132、部下からの信望が薄いときにはどうしたら良いですか?
A132、(1)言葉遣い、指示の仕方を指導する。
(2)少しずつ仕事を任せ、よい結果が出たら褒めてやる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q133、勤務時間中に私語が多い場合はどうしたら良いですか?
A133、個人的に注意する、職場の規律をよく理解させる、というような対応のOJTをして下さい。

Q134、お客様への対応がハキハキできないときはどうしたら良いですか?
A134、(1)先輩の応対を手本に見習わせる。
(2)お客様がいらっしゃったら、すぐに席を立って会釈するように指導する。
というような対応のOJTをして下さい。

Q135、営業マナー、言葉遣いの習得ができていないときはどうしたら良いですか?
A135、(1)気付いたときに直接指導をする。
(2)自分の失敗談を聞かせてやる。
(3)営業マンのマニュアルを説明しながら、一緒に考え、指摘、指導する。
というような対応のOJTをして下さい。

Q136、目下の者にゾンザイな口を利くときはどうしたら良いですか?
A136、(1)個人的に注意する。
(2)組織の中での自分の立場を理解させる。
というような対応のOJTをして下さい。

【勤務態度についてのOJT】
Q137、上司に対する態度を改めさせたいときはどうしたら良いですか?
A137、(1)腹を割って徹底的に話し合える場を設ける。
(2)誠実な態度をとらせる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q138、しらけた態度を改めさせるにはどうしたら良いですか?
A138、(1)大声で挨拶をする。
(2)よりレベルの高い仕事をさせる。
というような対応のOJTをして下さい。

Q139、言うことは聞くが、実行しない部下に対してはどうしたら良いですか?
A139、(1)納期を早めに設定する。
(2)自分でスケジューリングさせる。
(3)失敗の経験を生かすようにさせる。
(4)しつこくフォローする。
というような対応のOJTをして下さい。

Q140、遅刻、欠勤が多いときはどうしたら良いですか?
A140、(1)職場のルールを守らせる。
(2)ルールの重要性を教える。
(3)欠勤することの重大性をよく説明する。
(4)仕事上で不満がないかをよく聞き、場合によっては新しい仕事に従事させる。
というような対応のOJTをして下さい。

【不平、不満についてのOJT】
Q141、本音を話さない部下に対してはどうしたら良いですか?
A141、無駄話でも良いから話す機会を多く持つ、というような対応のOJTをして下さい。

Q142、不平、不満が多い部下に対してはどうしたら良いですか?
A142、、(1)役割の再認識をさせる。
(2)自ら改善提案を出させ、関連部署とも相談させる。
(3)話し合って、不平、不満の原因を掴む。 というような対応のOJTをして下さい。

Q143、愚痴が多く、他人を責めやすい部下に対してはどうしたら良いですか?
A143、ミーティングを開き、愚痴を問題点として捉え、具体的な内容を聞いて対策をとる、というような対応のOJTをして下さい。

Q144、指示・命令に従わず、言い訳をすることが多い部下に対してはどうしたら良いですか?
A144、指示・命令の内容を再認識させる、というような対応のOJTをして下さい。

【後輩の指導・育成についてのOJT】
Q145、ラインの有効活用をしていない部下に対してはどうしたら良いですか?
A145、ラインの使い方を行動で示して指導する、というような対応のOJTをして下さい。

Q146、若い人を指導しない部下に対してはどうしたら良いですか?
A146、もっと実力を生かせる仕事を与え、責任問題をメインにしてやる、というような対応のOJTをして下さい。

Q147、後輩を指導できるような知識を習得してほしいときはどうしたら良いですか?
A147、先輩として後輩を指導させる機会を意識的に作る、というような対応のOJTをして下さい。

Q148、直属上司が仕事を充分に理解していないときはどうしたら良いですか?
A148、グループリーダーを育成し、日常の指導をさせる、というような対応のOJTをして下さい。

ここまでの内容で貴事業所様に合う内容の細かいOJTメニューをご希望の方は、078-779-2259までお申し付け下さい

また、以上の「Q&A」以外の事例でお困りの方は「TKGB社会保険労務士事務所」までご連絡ください。無料相談をさせていただきます。

また、OJTを効果的にするためには「効果的なコーチング」を併用されることをおすすめします。

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