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ものづくり・商業・サービス革新事業

ありのままでarinimamade

ありのままで

今回のタイトルの「ありのままで」とは、一緒に歌おう♪「アナと雪の女王」 Let It Go<歌詞付Ver.>松たか子のことではありません。

私自身、

一緒に歌おう♪「アナと雪の女王」 Let It Go<歌詞付Ver.>松たか子

が好きで、何回も視聴していますが、当サイトの目的である「ものづくり・商業・サービス補助金」をもらうためには「あなた」の思いのたけを「ありのままで」という状態で書き連ねていただく必要があるのです。

過去の「ものづくり・商業 サービス補助金」に応募したのに採択されなかった事業主様のお話をお聞きした際には、「ありのままで」という状態では思いのたけを書ききれていなかったいう反省の弁をお聞きしています。

「ものづくり・商業・サービス補助金」をもらうためには、最終的に東京に応募書類が送られた際に、審査員の方々に対して書類だけでの「プレゼンテーション」を行うわけなのです。

審査員の先生方が「あなた」の応募書類に点数をつけるわけなのです。それを北海道から沖縄までの日本中から応募された書類をすべて並べて点数の高い方から採択していくというシンプルな採択方法なのです。

ちなみに前回は7396件の応募がありました。その採択については、http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2014/140428mono.htmのURLをご覧ください。

それでは、申請書様式の1ページをご覧ください。

「応募者」のすぐ下に「住所(〒  -  )」で、すぐ下に「名 称」とありますので、郵便番号だけを書いて、住所を書かないというミスをする事業所様もおられるようです。弊社であれば「兵庫県神戸市北区・・・」というように、「あなた」の事業所の住所は「住所(〒   -  )の右に続けて書いてください。

申請書様式の2ページに関しては、公募要領をきちんと読んで記入すれば、ほとんど合否には関係しません。

申請書様式の3頁が一番大事です。このページが一番合否に関係します。

合否に一番関係する部分は、「5.事業の具体的な内容(別紙を添付することも可能です。主にこの内容について審査委員会で審査します。)」という部分です。この部分で「ありのままで」という状態で「あなたの思いのためをありのままで」という状態で書いてください。

この部分が「枠内におさまるようであれば、はっきり言って採択には結びつく可能性は低いです。」

わかりやすく言い直すと、「枠内で完結するような少ない資料では採択に結びつく可能性は低いと思います」。

この「5.事業の具体的な内容」の部分で「いかに審査員の先生方にアピールするかがポイントです。ここでは、審査員の先生方の前でプレゼンテーションをしているのだという気持ちになって『ありのままで』という内容を書き連ねてください。別紙添付として「写真」「データ」などを十分に添付してアピールしてください。「あなた」の「思いの丈」を「ありのままで」十分に入れ込んでください。この部分の別紙添付が何枚になっても構いません。この部分で合否が決まる、つまり、採択が決まるといっても過言ではありません。

申請書様式4ページにつきましては、数字ミスに注意して記入してください。このページで合否が左右される可能性は低いです。

申請書様式5ページは全体としては2番目に大切なページです。

さきほど、ご説明した3ページで「あなた」の「ありのままで」十分に書いていただいたとは思うのですが、それで、東京の審査員の先生方に採点により、ボーダーライン上になった事業所の申請した内容が採択されるかどうかについては、安倍総理の指示による加点が、この5ページの内容により、決まります。ですから、3ページの内容によほど自信がある事業所以外は、この5ページの内容についても、十分に考えた内容を書いてください。

5ページの一番下の「3.地方版成長戦略との関連について」という項目は、公募要領の26ページと27頁をご覧ください。私がかかわっている兵庫県であれば、27頁の一番上の

<近畿>(滋賀、京都、大阪、奈良、兵庫、和歌山、福井、徳島、鳥取)
エレクトロニクス産業、時様法通信技術産業、ヘルスケア産業、環境・エネルギー産業、ロボット産業、伝統的工芸品産業、クリエイティブ産業(コンテンツ等)、観光産業
http://www/meti.go.jp/policy/local_economy/chihoukyougikai/201404_kinki_report.pdf
※お問い合わせ先:近畿経済産業局総務企画部 企画課
       電話番号:06-6966-6003

という内容があります。すでに、私の所に「申し込みたい」と伝えてこられている美容関係事業所は内容が「ヘルスケア産業」というとらえ方もできますので、記入することができます。

「あなた」も公募要領26頁と27頁をじっくりとご確認ください。

申請書様式6ページは「認定支援機関」に書いていただくところとなります。

私の知り合いの認定支援機関を紹介してほしい場合は、078-779-2259までご連絡ください。

もう一度確認します。

申請書様式の3ページが一番大切です。ここで別紙添付を「ありのままで」十分にまとめてください。

考え方のポイントとして、

1.あなたの事業所がすでに持っている長所・利点を考えます。

2.それを今後もっと発展させるための「課題」を考えます。

3.「課題」とは、「○○をするための機械が必要」「△△をするための設備が必要」「◆◆をするための人が必要」

4.だからそのためのお金が必要

という流れとなります。

その課題を第3者の審査員にもわかりやすく説明するための「写真」「データ」を添付してこの写真にある、このデータにあるものをつくるためには、何が必要であるかねという落とし込み方をしていくのです。

次に。ある程度申請様式の体裁が整ってくれば、「これで本当に大丈夫なのか」と不安になりますね。

その時にはあなたが兵庫県の人であれば、「兵庫県よろず支援拠点」に申請書様式を持ち込んでください。

「あなた」が兵庫県以外の人でも大丈夫です。

「よろす支援拠点」は各都道府県に1か所ずつ設置され、平成26年6月2日(月)より全国一斉に事業がスタートしている機関です。

「あなた」の都道府県のよろず支援拠点にご連絡してください。

よろす支援拠点に申請書様式を持ち込むと、「あなたが採択されるためのアドバイス」をしてくださいますのでご安心ください。

ただし、すべてを平成26年8月11日(月)当日消印有効で郵送で送るためには、今、当サイトをご覧になっている「あなた」も準備を急いでくださいね。

ここまで当サイトをご覧くださりありがとうございます。

当サイトは、私がすでに知っていた内容に加えて、平成26年7月11日(金)に兵庫県朝来市和田山町土田599-3の「幸徳殿」で開催された「平成25年度補正 中小企業・小規模事業ものづくり・商業・サービス革新事業(補助金)【2次公募説明会のご案内】〜事前予約制〜」に参加して聞いてきた、または質問してきた内容をあわせて作成したものです。

当サイトの内容が以前の「若者チャレンジ奨励金」と同様に皆様が補助金を受給する他に、少しでもお役にたつことができれば、とてもうれしい限りです。

当サイトの内容につきまして、何かございましたら「お問い合わせ」からご連絡いただけたらと思います。

できる範囲で回答、改善をさせていただきたいと思っております。

平成26年7月12日(土) 株式会社TKGB

ものづくり・商業・サービス革新事業

〒651-1131
兵庫県神戸市北区北五葉1-3-5

TEL 078-779-2259