私は難聴者ですので、普段の会話から情報を取得することがむずかしいことがあります。
たとえば、サラリーローンという言葉に関しても、もうひとつ「ピンッ」ときていませんでした。
そこで、貸金業務取扱主任者試験を受け、貸金業務取扱主任者という人たちがどのような勉強をして貸金業務取扱主任者になっているかを自らの体験で理解しようとしたのです。
貸金業務取扱主任者資格試験はまだまだ歴史が浅いので、比較的新しい資格試験だと思っています。そして、この試験を受けてみて、わかったことがありました。
それは「貸金」とは「お金を貸す」というような意味の言葉なのですが、お金を貸す立場の人がいるということは、お金を借りる立場の人もいるということですね。そして、貸金業務取扱主任者としては、年収の3分の1以内などという、お金を貸すにあたっての制限というかルールというものがあることを知りました。貸すお金があるからといって、誰にでもやみくもにお金を貸していいのではない、ということを知りました。
そういう貸金業務取扱主任者としての資格試験勉強をしたあとで、新しい知識を得たうえで、貸金つまりローンについてみてみると、次のようなことがわかりました。
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過払い金を見てみる。