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手話サークル学習交流勉強担当ネタ

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8.じゃんけんポンゲーム

 参加人数が多い手話サークルの場合はいくつかのグループにわかれてグループの中で順番に前に出て表現をしてもらいます。参加人数がそれほど多くない手話サークルの場合は全員が輪になって2人ずつ順番に前に出て表現すればよいと思います。

すすめかたの一例をご紹介します。

じゃんけんポンゲーム

グループに分けても各個人個人に表現してもらってもかまいません。
前に出てもらった2人でじゃんけんポンをしてもらいます。そして、負けた人が負けた時の手の形を使って手話表現をします。その場合は片手だけでも両手でも構いません。その手話表現をできたら前のホワイトボード又は黒板のようにみんなが確認できるものに書いていくのです。じゃんけんポンに負けた人が手話表現をするまでの制限時間は10秒と区切って対抗形式にするのも良いでしょう。また、すでに出てきた手話表現とは違う手話表現をするようにします。

具体的なイメージがしやすいように実況形式でご紹介しますね。

司会者「それではAさんとBさんはじゃんけんポンを始めてください。」

「最初はグー、じゃんけんポン」
「あ〜負けた〜グーで負けた〜」
(ん〜考えるそぶり)
「おもしろい」(両手のグーを交互にお腹にうちつけるしぐさをします。
そしてホワイトボードに「おもしろい」と書き込みます。

司会者「それでは次はCさんとDさんでお願いします。」

「最初はグー、じゃんけんポン」
「いやぁん、チョキで負けたわ。」
(え〜とねぇ、と考えるそぶり)
「会社」(両手のチョキを頭の横で交互に振るしぐさをします。)
そしてホワイトボードに「会社」と書き込みます。

司会者「それでは次はEさんとFさんでお願いします。」

「最初はグー、じゃんけんポン」
「ごほっごほっ、パーで負けたわい。」
(う〜む、考えるそぶり)
「頑張る」(両手のパーを頭の横で同時に振るしぐさをします。)
そしてホワイトボードに「頑張る」と書き込みます。

こういう流れであらかじめ設定した時間まで続けます。最初は簡単なのですが、何回も続けていくうちに、後の方はかなり難しくなります。そして手話サークルに入ったばかりの人などは、ホワイトボードに書かれる言葉がとても勉強になると思います。

このゲームに参加するメンバーがある程度手話表現に慣れている人ならば、簡単な文章表現の中で「グー」「チョキ」「パー」を使うようにすると良いと思います。

例1
料理の「材料」は何にしようかな(グーを使って材料をあらわしていますね)。
テレビの「ニュース」を毎日見ています(チョキを使ってニュースをあらわしていますね。)。
「もう一度」教えてください(パーを使ってもう一度をあらわしていますね。)

例2(よりレベルが高い、つまり2回使う)
手話の冗談を「覚える」のは「面白い」(覚えると面白いの2語をグーを使ってあらわしていますね。)
今年「旅行」に出かけるのは「2回目」です(旅行と2回目にチョキを活用していますね)。
「明日」「お寺参り」に行きます(明日とお寺にパーを活用していますね)。

このように文章中に2回、3回使うと考えると最初からかなりむずかしいレベルとなります。
手話サークルの学習担当者がメンバーをみわたしてアレンジすると良いでしょう。

そして、今回のゲームを実行するときには「チョキ」や「パー」では指が閉じているか少々開いているかなどは「不問(どちらでもかまわない)」としたほうが全体として盛り上がるのではないかと思います。

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続きの→「9.春夏秋冬ゲーム」を見てみる。

手話サークル学習交流勉強担当ネタ

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