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手話サークル学習交流勉強担当ネタ

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5.手品マジックゲーム

 これは担当者の準備が大変です。私が手話サークルで今回ご紹介する「手品マジックゲーム」を実施した時も準備が大変でした。なにせ、はさみ、のり、テープ、カッター、輪ゴム、ゴム、ひも。新聞紙、ティシュペーパー、ハンカチ、タオル、ごみ袋、ライター、紙コップ、プラスチックコップ、プラスティックのお皿、チラシ、段ボール、その他の手品を作るための小道具を用意する必要があります。それらを段ボール2箱に詰めて私が担当させていただいた際には「手品マジックゲーム」をやりました。

その際に参加された方々がとても喜んでくれたので「やってよかったなぁ」という思いです。

それでは説明させていただきます。

手話サークルの参加人数によりいくつかのグループにわかれます。そのグループの代表の人が前においてある手品マジックの説明用紙をいくつか選択してグループまで持ち帰ります。

次に説明用紙に書いてある小道具を前のテーブルまで取りに来ます。必要な小道具をグループまで持ち帰ったら、グループ内で手品のネタ作りと練習をはじめます。そうですね。だいたい30分〜60分の間で、あなたの手話サークルの例会の時間の範囲内で適当に準備時間を設定すればよいと思います。

準備時間が終わればグループごとに手品マジックを披露してもらいます。

他のグループの人は、前で披露されている手品マジックのネタ、つまり種明かしをするのです。例えば、「今、コップの下の10円玉が消えたけど、コップの底が2重底になっているのじゃないの?」というようにネタをあてていくのです。はずれた場合は、披露したグループは「違う。違う」という手話表現をします。各グループ5分以内の時間制限まであたらなければ披露したグループの勝ちです。

手品マジックを解説する用紙は全体で20種類以上用紙したのでどのグループも違う内容の手品マジックをやります。各グループの披露時間は5分ずつなので手品マジックを1つだけ披露しても良いし、2つや3つ披露しても構いません。そのあたりは各グループの判断により自由とします。

手品マジックの内容レベルは子供向けの内容レベルとします。

参考URLを次にご紹介します。

http://jouhou11.fc2web.com/tejina33.html

http://asobiba.jp/fushigi/index_list.htm

http://www15.ocn.ne.jp/~yasasiim/

http://www.pureya.net/kantantejina/koin-idou-tejina.html

補足として10円硬貨、5円硬貨、1000円札、たばこなどは各グループ内で用意してもらいます。自分のものを自分で使うということで何かあった時のトラブルをさけるようにしました。

準備は大変ですが、実行すればかなりおもしろい内容になると思います。

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続きの→「6.イラストしりとりゲーム」を見てみる。

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