時間が短いときや、急に何かつなぎとしてやらなければいけないときなどにすぐにできる学習担当者にとっては「便利」なゲームが喜怒哀楽ゲームです。準備は簡単「喜」「怒」「哀」「楽」の4つの字を書いた紙(カード)を裏返しにして、前に出た人にひいてもらい、出た漢字により「うれしい」「腹が立つ」「かなしい」「楽しい」ことなどを手話での文章表現をしてもらいます。
私が手話サークルで今回ご紹介している「喜怒哀楽ゲーム」を実施した時には私自身は「喜」のカードをひきましたので子どもが生まれた時の話をしました。
時間がない時は1人につき1分以内という時間制限をつけたり、時間が比較的たくさんとれるときは、前であらわした手話表現内容について細かく質問をしたりと「その時」の手話サークルの状況に応じていくらでもアレンジできますので、学習担当者の方が「ネタがない」と困ったときに「お手軽にみんなで手話を楽しむことができる」ゲームとしておすすめします。
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「16.以心伝心ゲーム」を見てみる。