参加人数が多い手話サークルの場合はいくつかのグループにわかれてグループの中で順番に前に出て表現をしてもらいます。参加人数がそれほど多くない手話サークルの場合は全員が輪になって1人ずつ順番に前に出て表現すればよいと思います。
すすめかたの一例をご紹介します。
あいうえお順表現ゲーム
グループに分けても各個人個人に表現してもらってもかまいません。
一人目が指文字の「あ」をつかって手話表現をします。片手だけでも両手でもかまいません。
どちらか一方の手で「あ」「い」「う」・・が使えていれば他方の手は何でもかまいません。
二人目が「い」、3人目が「う」で、全員があたると2周目、3周目となります。
前に出て10秒カウントしても表現が出てこない時は「パス」として1点減点とします。
予定の時間がきたら減点が少ないグループまたは個人が勝ちというゲームです。
具体例を示しますね。
あ「まし」
い「意見」
う「ニュース」
え「ゴミ」
お「病気」
か「火曜日」
き「きつね」
く「九州」
け「原子力」
こ「竹」
さ「億」
し「虹」
す「ストレス」
せ「センター」
そ「監督」
た「禁止」
ち「千」
つ「百」
て「サヨナラ」
と「トマト」
な「音楽」
に「制度」
ぬ「盗む」
ね「機械」
の「技術」
は「パソコン」
ひ「携帯電話」
ふ「不参加」
へ「電話」
ほ「守る」
ま「神戸電鉄」
み「研修」
む「ゆっくり」
め「探す」
も「同じ」
や「飛行機」
ゆ「温泉」
よ「四国」
ら「ラーメン」
り「理解」
る「ルール」
れ「レベル」
ろ「電車」
わ「フォルクスワーゲン」
を「帰る」
というように、あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわを、の順の一例となります。
最後の「ん」だけは省きます。
そして次に2周目で、あ「相談」い「イメージ」う「沖縄」え「痛い」お「目的」か「感想」き「きりん」く「区」け「以下」こ「韓国」さ「自転車」し「市役所」す「スポーツ」せ「兄妹」そ「先生」た「競争」ち「血」・・・というようにあらかじめ決めておいた時間でストップします。
その時点で減点が少ないグループまたは個人の人の勝ちです。ゲーム形式ではなく全員でじっくりと考えていく方法でも良いでしょう。
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「4.数字順ゲーム」を見てみる。