2017年11月に、必守行男氏から「信徒の友201712」月号が送られてきました。
内容を読んでみると、必守行男氏の「主と共にあった年越しの歴史」という文章が掲載されていました。私は思わず見入ってしまいました。
主と共にあった年越しの歴史・大阪府・必守いく男
1956年から数十回、主イエス・キリストの誕生を感謝し、年越しをも感謝し歩んだ。
でも、毎回毎回そうでもない時もあった。
私は大病により中卒でもあった為に文部省大学入学資格検定試験を受験し合格をして大学入学試験の受験資格を得ました。
そうして、夜間の大学を目指して就業と勉学の二足のわらじを履き続けていました。
この時期は、クリスマスも年越しも心は、「るんるん」でした。
いつしか堕落し始め、夜間大学合格への道筋から離れました。
と、申しますのは幾度も自殺をはかったのです。
頭痛止めを10数錠飲んだ後に携帯ガスボンベからガスを放出して布団で覆い私も全身を覆いました。
アルコール飲料も同時に道連れにしていました。
ここまで針路がそれたのは、パチンコへ走ったからです。
詳しい動機は省略しますが、職場のストレスからでした。
それならばキリストへ問い掛けるべきでした。
ガスを吸っている時はやはり「生きたい」という心が頭の中をよぎり、考えようとしないのに、何だか「神と私」の対話のようなものが次から次へと出てきました。
又、昔の知人や現在の知人や家族や礼拝堂やイエス・キリストの姿が夢の中で現れてきました。
世間の未信者達や求道者やキリスト信者達は、心明るくクリスマスを祝っているのに私は布団にくるまっていました。
でも、神はガスを吸っている私の命を奪わなかった。
今、振り返ればクリスマスと年越しを祝福して下さっていたのでしょう。
今回61回目のクリスマスと年越しを迎えるに至り、良き証し人として生きていきたい。
以上の文章は信徒の友201712の86ページに掲載されている内容です。
本当に素晴らしい文章をありがとうございました。
必守行男氏との素晴らしいご縁をいただくようになったきっかけについては
教え子は母親と妹にご紹介させていただいています。