聴覚障害者(ちょうかくしょうがいしゃ)とは、聴覚に障害をもつ(耳が不自由な)人のことである。 この聴覚障害者にはろう者(聾者)、軽度難聴から高度難聴などの難聴者、成長してから聴覚を失った中途失聴者、加齢により聴力が衰える老人性難聴者が含まれる。以上の内容は、インターネットで
「聴覚障害者」と検索するとでてきた内容です。
私が所属する障害年金の専門家としての
「TKGB社会保険労務士事務所」にも色々な人からご相談をいただきますが、その中でも聴覚障害者の方からの相談が多いのです。
その理由としては、2つあります。
1つ目としては、私自身が普段は補聴器をはずすことができない「難聴者」であるからです。
2つ目としては、聴覚障害者に対する社会の理解がまだまだ不十分なために聴覚障害者が精神障害となることが多いためです。
最近でも
・事例1、ある事業所で働いています。何かあるごとに罵倒されます。あれもできない。これもできない と言われます。本当は聞こえてるんじゃないか。ボ〜としている。まじめにやれ、と言われます。
ただ、聞こえていないから反応が鈍いだけなのに…。
・事例2、派遣社員です。先日の派遣勤務中におそらく仕事で初めて悔し涙をしてしまいました。
悔し涙をしてしまった原因は、作業スピードに付いていけないプレッシャーを強く感じてしまったから です。
主任には作業開始前に難聴がある事を伝えているのですが、理解が不十分な対応をされます。
というこれらの事例の方も精神科にかかっています。この事例は
「難聴者の悩み」からの引用です。
聴覚障害者の方が仕事に就くためのお手伝いとしては
「難聴者の悩み相談」を普段はさせていただいております。
ただし、私のことを知らずに仕事に就いた聴覚障害者の方々からの相談では「もっと早く相談してくれたら・・・」と思うことが多いのが、「障害年金」に関する事柄です。
特にち用各障害を持っておられる方は「精神障害」や「併合認定」により障害年金をもらう可能性があります。
聴覚障害の方が障害年金をもらうための相談は無料で受け付けています。
まずは
「お問い合わせ」からご相談ください。