社会保険労務士試験勉強スケジュールはゴールから逆算してください。
つまり、8月第4日曜日の社会保険労務士試験の日に合格点の7割を獲得できるような勉強計画をたてるとよいのではないかと思います。
私がおすすめする社会保険労務士試験勉強のタイムスケジュールは
1.→直前の1週間はひたすら最重要ポイント暗記(あなたがどうしても覚えることができなかった内容、正解が導き出せない問題→これらの分量はA4用紙3〜5枚以内にまとめておくこと→
合格レベルを参照すること)。
2.→直前1週間に入るまでの8月はひたすら過去に間違えた問題中心に最後の問題演習。
3.→7月は全国模試の総復習(余力があれば一般常識のチェック)。
4.→6月は法改正(余力があれば一般常識のチェック)。
5.→4月、遅くても5月が終わるまでに過去問5回転終了させること。
というタイムスケジュールをおすすめしています。
そして、直前期のテキストや問題集としては
6月に販売予定の「平成24年度社労士最強の一般常識問題集」(TAC出版、予想価格1680円)
7月に販売予定の「社労士平成24年度法改正完全無欠の直前対策」(TAC出版、予想価格1260円)
の2冊も手に入れると良いのではないかと個人的に思っています。ただ、これらの2冊は8月に入ると売り切れていることもあるので、店頭で見て、「買おう」と納得した時には、その場で購入することをおすすめします。TACという専門学校で購入すれば5%引きの値段で買えるのではないかと思っています。
以上のご説明はあくまでも私個人が、ご質問をいただいた過去の社会保険労務士試験受験生の方々にお伝えしてきた内容です。
今回ご紹介させていただいた内容は、この方法しかないわけではなく、あくまでもたくさんある社会保険労務士試験勉強の中のたった一つの考え方であると、ご理解ください。この考え方以上に素晴らしいスケジュールは、本当にたくさんたくさんあると思われますので…。
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