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手話技能検定試験2級合格を難聴者が応援しています。

第38回手話技能検定試験2級試験当日take2kyu

第38回手話技能検定試験2級試験本番当日
級合格

2013年7月21日(日)に予定されている第38回手話技能検定試験の日になりました。

試験会場の大阪城北市民学習センターがある地下鉄谷町線「関目高殿(せきめたかぞの)」駅に行きました。

せきめたかぞの駅


また、事前に送付されていた下の会場案内図を見ながら移動しました。
第38回手話技能試験試験会場案内図

関目高殿駅4番出口

会場案内図にあったように4番出口から駅の外に出ました。

そのまま会場案内図に従い、北方向に少し歩いていくと、

大阪市立城北市民学習センター

上のような「大阪市立城北市民学習センター」という表示がありました。

その横を少し歩くと、

大阪市立城北市民学習センター

上の写真にあるように、大阪市立城北市民学習センターの入り口につきました。
関目高殿駅4番出口から歩いて5分も立たないうちに到着しました。

中に入るとすぐ目の前にある大きなホワイトボードに↓

手話技能検定試験会場

手話技能検定の表示がありました。

そのあとすぐ横にあった手話技能検定試験会場に入りました。

最初に受験票の↓
第38回手話技能検定試験受験票
上の写真でご紹介している受験票を提示して試験会場の教室内に入りました。

試験開始の13時までの間はトイレに行ったり水分を補給したり、参考書を見たりして待ちました。

13時になると、手話技能検定試験関係者の方からの手話でのご説明と試験内容についてのDVDの映像を見て、手話技能検定試験の受験上の注意事項などについての説明をうけました。

そのあと、受験番号順に課題文の練習スペースに移動しました。私が受験した時の課題文としては「自転車による事故が増えてきている。その理由としてブレーキがない自転車や携帯電話を利用しての片手運転などがある。警察なども交通安全教室でパンフレットやマニュアルなどを配布して事故防止につとめている。」というような内容を実際にはもう少し細かい数字などのデータも2つほど含まれた課題文でした。

課題文の練習時間が3分ほどあったのでしょうか。そのあと、面接室に移動して、面接官の方に対して、課題文の表現をしました。

そのあとで、面接官の方から質問が3つありました。

1つめの質問内容は「忘れてしまいました。」

2つめの質問内容は「ろう者の方と手話で会話をするときにどんなことに気をつけていますか。」というような内容で、私なりにその場で考えた内容で手話表現させていただきました。

3つ目の質問内容は「今年の4月くらいには去年にくらべて外国人の観光客の方々が日本を訪問する数がかなり増えている。その理由は何だと思いますか。」というようなご質問で実際には細かい数字で○○%増えているというようなご質問でした。私としては「去年の12月に衆議院議員選挙があり、自民党の安倍首相に変わって、アベノミクスなどの経済政策の効果もあり、日本の貨幣価値が円安で外国の方々が前より安く日本で生活したり買い物したりできるからだと思います。」というような内容を手話表現させていただきました。

以上、課題文と質問3つとで総計4つの試験内容でした。

試験が終わると、挨拶をして試験会場をあとにして、帰りは行きと逆方向に行きと同じ交通手段で帰宅しました。

試験結果は2カ月後くらいに発表になるそうです。

試験結果が分かり次第また続きをご紹介させていただきたいと思っています。

追伸
手話技能検定2級合格通知

上のような「第38回手話技能検定試験結果通知」が送られてきました。

おかげさまで「合格」させていただいたようです。

ここまでご覧いただき本当にありがとうございました。

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